『ラジオ小説第二弾』


鈴木「よい子は寝る時間にこんばんわ!!司会の三遊亭・・・じゃなかった、六人衆の麗しき魅せ所・鈴木参上!!」

凍ピポパ「もしもし?警察ですか?半径2m以内に明らかに変質者がいるんですが・・・」

ガチャン

鈴木「ノン!!こんな時間に電話しては警察に迷惑だ!!」

凍「迷惑なのはお前だ。それに警察は24時間フル稼働だ。」

陣「大変だべな〜。」

凍「あいにく陣の胃袋も27時間稼働可能だ。腹が鳴る前にもらった質問を読んで・・・」

グー・・・

陣「あっ。腹鳴っちまっただ。」

凍「続行だ鈴木。」

鈴木「では質問を華麗に読むか!!えーと、ハルちゃんから

『凍矢に、女と間違われないかなど。 陣は上半身裸で寒くないのかなど。』だそうだ。」

凍「・・・・俺は女に見えるのか・・・?」

鈴木「少なくとも酎よりは女に見える!!」

凍「あいつが0.000000000000001%でも女と見間違えてしまう奴が存在するのか?」

陣「凍矢顔キレイだからな。白いし♪」

鈴木「美白な肌なら負けんぞ!!見てみろこの絹豆腐のごときつるつるお肌を!!」

凍「俺は木綿豆腐の方だ好きだ!!いくらそのおぞましい姿が画面に出ないから吐く奴はいないとは言え公衆の面前と俺の前で

脱ぐな!!」

鈴木「何を言う!!日本国民が『教育・納税・労働』の義務を負っている様に!!我らも

このラジオ小説、いや!こんなひも靴結ぶと必ず縦結びになる管理人が運営してる駄サイトに来て下さる

全国の皆さんを抱腹絶倒させるを義務があるのだ!!そして美しき我らには脱ぐ義務がある!!」

「誰がそんな義務を負えと言った!?」

鈴木「お前には聞こえないのか!?この全国のお嬢さん方の『脱いで脱いでvv』コールが!!」

陣「むー、聞こえないべ。」

凍「お前の脳味噌内で電波が混乱して氾濫(はんらん)して攪乱(かくらん)してるんだろ。」

鈴木「本当なら死々若も呼んで美しき肉体閲覧コーナーを設けたいが放送媒体がラジオと言うことで

血の涙を流しながら断念した。」

凍「よかったな。実行してたら今頃お前血だらけだったぞ。」

陣「てか鈴木すでに血の痕が生々しく・・・」

鈴木「だがこの頂いた質問に答えるためにお前は脱いで真実を見せなければならん!!それでリスナーに対する義務であり お前が果たすべき使命であり私の喜びだ!!」

凍「最後のは余計だ!!第一義務というのは権利が伴うものだ!!

仮に俺が脱ぐ事によって何の権利が発生すると言うんだ!?」

鈴木「『俺は立派な九州男児だ!!』と言い切っていい権利が発生する!それでお前は堂々と男と誇って良い!!」

凍「俺は九州出身じゃないが歴とした男だ!!」

陣「そうだべ。オラ凍矢と何回も風呂入ってるべ。でもいつもちゃんと○○○付いてだよ?」

凍「いつもって何だいつもって・・・」

鈴木「どうやら陣の中で○○○は着脱可能らしいな。だがお前と一緒に風呂に入った事が無い読者の皆様には

そんな事分からないだろうが。」

凍「婦女子の皆様と入れるか!!俺はお前と違って露出魔じゃないんだ!!」

鈴木「失敬な!!私は露出魔ではなく露出狂だ!!」

凍「大差無いわ!!」

鈴木「馬鹿者!!オーストラリアとオーストリアぐらい違うわ!!」

陣「えびピラフとえびチャーハンぐらい違うだか!?」

鈴木「そうとも!!田中と中田程も違うのだ!!」

凍「いいか!?俺は銭湯では迷わず男湯に行くし、用足しも断然男だ!!顔洗うときもメンズのを使う

男の中の男だ!!」

陣「凍矢なんかかっこいいだ!!」

凍「テストには出ないが俺は間違いなく男だ!!三平方の定理は忘れてもこれだけは忘れるな!!いいな!?」

陣「さんへいほう?オラ金平糖の方がいいだな♪」

鈴木(ちっ・・・脱がし損ねた・・・)

「では次は陣だ。その格好で寒くはないのか?」

凍「お前の言う事よりは寒くなかろう。」

鈴木「ふっ・・凍矢、お前の呪氷もなかなかだがこの世で一番冷たいのは死々若の毒舌だ!!」

凍「雄々しく(おおしく)そんなアホな事認めるな!!」

陣「蔵馬は違うだか?」

鈴木「アレは痛いのだ。時にお前は冬でもそんな格好なのか?」

陣「いやさすがに冬は寒いだどもあんまり着ない方が飛びやすいし、寒さに慣れる特訓にもなるべ。」

鈴木「なるほど。なら凍矢も陣くらいまで露出を多くしたらどうだ?」

凍「その必要は無い。俺は寒さは平気だ。南極でも北極でもな。むしろ寒い方が心地よい。」

鈴木「ならばその逆!私の熱い抱擁(意味:親しみや愛情を持って相手を抱く事)を受けるがいい!!」

カキーン



凍「ふん・・・今宵の振り子打法はひと味違う・・・」

陣「ふぇ〜、にしても今夜もあっちぃだ。まだまだ熱帯夜だべ。」

凍「もう少しで終わりだ。今度は寒い寒いって騒ぐんだろ。」

陣「じゃあ冬はオラがあっためてやるから今は凍矢オラの事冷やしてくれだべーvv」

凍「じっ、陣!!まだ抱きつくな!!まだ収録中だぞ!!」

陣「だってもう眠いだよー・・・ここクーラー効いてて気持ちいいし・・・」

凍「クーラーの下で寝るなんてそんな贅沢(ぜいたく)な事出来るか!!

ホラ!寝るんだったらちゃんと腹巻きして寝ろ!!」

陣「ハルちゃんも風邪引かないように布団ぶっ飛ばさない様にな?」


※この放送は、『寒さも鈴木もぶっ飛ばせ!!』でお馴染みの『毒も薬もバッチ死☆の蔵馬薬局』でお送りしました。