『ラジオ小説第二弾』

凍「全国の皆さんこんばんは。長かったラジオ小説第二弾も今夜で最後だ。」

陣「オラ達が最後だべか?緊張するだべ〜。」

凍「お前が緊張するタマか?」

陣「ぶー。オラだって大役もらったら緊張するだべ。」

凍「本当に緊張してる奴は収録前に夜食なんか食わないんだぞ・・・」

陣「腹が減っては戦はできねぇべ♪」

凍「コレは戦では無いというに・・・」

陣「ホラホラ、もらった質問読むべvv」

凍「最後を飾るのはむかりしき様。質問は『陣は凍矢のどの辺りがすきですか?「全部は 止めてください」です』

だそうだ。何故俺達への質問は関係を聞きたがるものが多いのだ・・・」

陣「どの辺りか・・・全部ってのはダメってのは難しいだなー。」

凍「そもそも俺のどこがいいって言うんだ・・・」

陣「凍矢いいトコだらけだよ?夏なんか二の腕あたりが一番ひんやりしてて気持いいだよーvv柔らけぇし♪」

鈴木「さしずめ凍矢のアソコはアイスキャンディー・・・!!」

「地獄へ堕ちろ!!!!」

鈴木「あああああ!!」

陣「あり?何か今鈴木が見えた気がするんだけど・・・」

凍「幻覚だ。眠いから見えたのだろう。そもそもこの番組は基本的に呼ばれてない奴は出られないのだ。」

陣「そうだっけか?結構乱入劇があった気がすんだけどなー・・・」

凍「忘れろ。あと俺をアイス枕代わりにするな。」

陣「だってアイス枕より気持ちいいんだもーんvv夏はぎゅーってしたくなるだv」

凍「するなと言うに・・・」

陣「そう言えば凍矢アイスキャンディ持ってるだか?」

凍「は?」

陣「さっき幻覚的鈴木がアイスキャンディーがどうとか・・・なぁなぁ、持ってるならオラにもくれだべ〜!」

凍「いきなり数分前の話をほじくり返すな!無い!アイスキャンディーなんて断固無い!!」

陣「うぅ・・・凍矢オラがアイスキャンディーを好きだって知ってて隠してるだな・・・?オラに内緒で一人でこっそり

食べる気だな!?」

凍「食わん!!と言うか食えるか!!」

陣「うわーん!!オラもアイスキャンディー食いたいだ!!」

凍「分かった!後で本物のアイスキャンディー買ってやるから!!」

陣「本物?」

凍「うっ・・・ホラ、もう今は夜中だし寝しなに食うと腹を壊すぞ?だから明日にしような?」

陣「おう!!何味買ってもらおうかなーvv」

凍(純粋さもここまで来ると恐ろしい・・・)

陣「ん?何か言っただか?」

凍「いや、何でもない・・・」

陣「んー、やっぱりこっちがいいだべ!」

凍「何だ?何味買うか決まったのか?」

陣「そうじゃなくて、やっぱりこっちの凍矢がいいだなーって。」

凍「こっち?」

陣「幽助達を会う前は凍矢なーんか暗かったべ?」

凍「暗いも何も忍びとしてはああいうのが自然だろうが。お前が明るすぎるんだ。」

陣「だって前の凍矢何しててもつまんなさそうだったべ?今はすっごく楽しそうだべvv」

凍「物事にいちいち楽しみとか喜びを見出す必要なんて無いだろ・・・」

陣「どうせ同じ事すんだったら楽しい方がいいべ?」

凍「・・・・・お前らに振り回されてる俺が楽しそうなら俺は素直には喜べないぞ?」

陣「へへへ。でもオラ凍矢が前よりずっと楽しがってるの分かるもんねー。」

凍「何だ?証拠でもあるのか?」

陣「ホレ、オラの耳最近よくたつんだべ。ピーンてな♪」

凍「あのな・・・それはお前がワクワクしているんだろ?」

陣「だから、凍矢がワクワクしてもこの耳は反応するんだべ!」

凍「勝手に連動させるな・・・」

陣「凍矢の好きなトコいっぱいあるし、これからも好きなトコたーくさん見つけてやるだからな?」

凍「・・・そう言うことをこんな時間に叫ぶな・・・」







俺だって・・・

見つけてやるんだからな?







陣「最後になったけど、みんなたくさんの投稿ありがとな!オラも出番多くて嬉しかったべ♪」

凍「管理人に成り代わりお礼を申し上げる。最後にフィナーレのトークを書く様な事を言っていた。」

陣「またこういうみんなが参加出きるものやりたいだなv」

凍「そうだな。」

陣「そんじゃみんなあとがきでまた会おうな!!」


※この放送は『呪われる程に冷たくて美味しい・・・』でお馴染みの『凍矢呪氷アイス製菓』がお送りいたしました!