蔵「そんなこんなで二回戦。今回はペアを組み、このクジで選んだ肝試しメニューにチャレンジして
頂きます。」
鈴駒「頂かせないで・・・お願い・・・」
幽「ペアもクジで決めんのか?」
蔵「いえ、ペアの選出は僭越ながら俺が公正かつ厳正かつ適当に行いました。」
死「おい・・・」
凍「どうやって決めたんだ?」
蔵「あみだで。同じトコに三人入っちゃったりして面白かったですよ。」
黄「厳正にやれ!厳正に!!」
陣「特設ってどこでやるだ?」
鈴駒「癌陀羅でやるの?」
蔵「いえ、行き先はこの鈴木に作らせてあげた『どこかにドア』で行ってもらいます。」
鈴駒「うわー、絶対くぐりたくないドアだね。」
鈴木「死出の羽衣のドアバージョンだ。運が良ければ近所のセブンイレブンに行くだろうし、
運と美しさが無ければ白亜紀行きだ。」
陣「鈴木そういうの作れるんだったらどこでもドア作れるんじゃねぇべか?」
鈴木「それじゃあつまらんではないか。」
飛「そういう問題か。」
蔵「じゃあクジの結果を。一組目陣&凍矢、二組目、鈴駒&死々若、
三組目幽助&飛影、四組目酎&黄泉と、夢の様な結果になりました。」鈴駒「この企画は悪夢だけどね。」
黄「予算もな。」
蔵「それでは各ペアの代表者の方、コースを決めるクジを引いてください。」
陣「んじゃオラ引くオラオラ♪凍矢いいだか?」
凍「いいから早く引け・・・」
陣「んじゃお先にっと♪オラはコレにするだ!」
鈴駒「じゃあオイラ達はコレ。」
幽「何となくこっち。」
黄「残り物には福がある。私達は最後のにしよう。」
酎「どれ選んでも福だけはねぇと思うがな。」
蔵「皆さん引きましたね?それではこの『どこかにドア』をくぐって課題をクリアして来て下さいねv
黄泉以外の皆さんの無事と健闘をお祈りします。」
鈴駒「無事って何!?無事って!?」
凍「タダでは済まないと言う事か・・・?」
蔵「それは行って見てのお楽しみ・・・それでは皆さんいってらっしゃ〜い・・・
ぎぃぃぃぃいぃ・・・・←ドアの音