〜15000Hit『乱でrunでランランラン♪』〜



蔵『さ〜て、次の競技に移るとしますか。』

陣「次は何やるだー?」

凍「まともな競技を極力望む。」

鈴駒「あの主催者の方々に?(←蔵馬・黄泉)」

死「無理と言うより無駄で不可能だ。」

蔵『次は運動会のお約束!玉入れでーす!!』

鈴木「玉入れだなんて!なんて危ない競技なんだ・・・!!」

幽「何が危ないんだよ?」

鈴駒「危ないのは鈴木でしょ?」

飛(躯と蔵馬もな・・・)

躯・蔵「「何か?」」

陣「んで?何が危ないって?」

鈴木「こんな女性子供の前で死々若との愛の劇場(夜のベッドver)をご披露なんて・・・

でも死々若さえ良いと言ってくれるなら・・・vv(チラッ)」

死「・・・・・・・・」

凍「・・・・・・・・」









※ただいま鈴木が青少年健全育成の精神にのっとる方々に鉄拳制裁を受けておりますので

しばらくお待ちください・・・・









死「はぁはぁ・・・俺はここにキラウエア火山の噴火口(←ハワイにあります)に鈴木を入れる(投げ捨てる)

競技に変更を要求する。」

鈴駒「東京湾の埋め立て地の一部にしたら?」

鈴木「私は死々若の胸に埋もれたーいvv」

鈴駒「あんたもう復活遂げ(とげ)たの!?」

死「頼むから大人しく地獄へ行ってくれ・・・」

幽「ふっ、この程度なら次の競技は楽勝だな。」

「馬鹿にしてんじゃねぇぞてめぇら!!」

凍「そうだ。陣なんか賞味期限が三日切れていても平気で食べるぞ。」

鈴駒「死々若なんか賞味期限が三ヶ月切れてる物でも平気で鈴木に食べさせるよ!!」

陣「しかも鈴木喜んで食ってるだ!!」

鈴木「私の愛は賞味期限を超える!!」

鈴駒「鈴木と死々若の愛はとっくに賞味期限ぶっちぎれてるけどね!」

幽「なんか空しいけどすっげぇよ・・・」

躯「胃袋の丈夫な部下達だな。」

飛(お前の料理食えたヤツの胃袋もギネスクラスだぞ・・・)

修「ねぇねぇ、"玉入れ"ってどうやるのー?」

螢「あのカゴの中に玉を投げて、入った数を競うのよ。」

雪「おもしろそうですね♪」

「雪菜さん見ていて下さい!!俺があのカゴに最高のスラムダンクを決めて参ります!!」

ぼ「あれはバスケットボールじゃないよ、桑ちゃん。」

飛「くだらん。付き合ってられん。」

幽「そっかー、飛影ちゃんあのカゴに届かないもんなーvvちっちゃ・・・」

飛「貴様の墓場はあのカゴでいいな?」(刀じゃきーん)

躯「止せ飛影、入れるなら黄泉だ。」

黄「誰があんなトコに永眠希望するか!!」

コ「にしても・・・このカゴちょっと高すぎやせんか?」

ぼ「そうだねぇー、投げるって言うより飛んでいかないときつい高さやね。」

鈴木「なーに、たかだか100m程度では無いか!」

鈴駒「縦にだよ?」

黄「よくこんなでかいのを作ったな・・・」

躯「何、お前の口座が減るだけだから。」

「こらあああ!!」

蔵『じゃあ皆さん準備はいいですか?よーい・・・はじめっ!!

修「えいっ!」

螢「よいしょ!」

ぼ「ほいさ!!」

蔵『さぁ、みんな一斉にカゴに向けて玉を投げ始めましたー!!』

修「あーん、うまく入らないよ〜。」

黄「だらしないぞ修羅、パパの投げるトコをよく見ていなさい!とおっ!!」

躯「あっ。手が滑った。」

「ごふっ!!」←200Kmストレート顔面直撃

躯「すまん。手が滑ったんだ。不慮の事故ってヤツだ。」

飛「お前さっきモーション振りかぶってなかったか?」

蔵『えー、躯選手躯選手、意図的に漬け物石を人にぶつけるのは止めましょう。』

黄「審判!と言うか蔵馬!!そう言う注意はもっと早く言え!!」

躯「何だ?黄泉にもぶつけちゃダメなのか?」

蔵『あっ、それはOKです。じゃんじゃんどしどしバンバンどうぞvv』

鈴駒「許可下りちゃったよ!!」

鈴木「これが入ったら死々若とゴールイン出来る!!えいっ!!

蔵「これは縁結びの儀式ではありませんよ?」

死「させるか!」(刀を投げて阻止)

陣「もったいねぇだな、さっきの入りそうだったのに。」

凍「鈴木の中ではあの玉が入ったら死々若と入籍というシナリオが出来ているらしい。」

鈴駒「なら根性で止めるよね。」

螢「あーん、全然届かないなー。」

雪「どうしましょう・・・」

幽「ちっ!あっちは同士討ちがあるが力はこっちが不利だな・・・」

ぼ「ちょいと!このカゴに玉入れておくれよ。いっちょ飛んで運んでくるさね。」

螢「えっ?いいの?そういうことしても・・・」

蔵『OKですよ。とにかく入れば何しても。黄泉にぶつけようと黄泉に請求書送ろうと。頑張ってくださいねvv』

黄「・・・・・」

螢「じゃあお願いします、ぼたんさん。雪菜ちゃんいれよ。」

雪「はい!」

幽「プー助、お前も飛んで玉入れてこい!コエンマは霊界の権力駆使して玉入れろ!!」

プ「プー!!」

コ「どんな権力じゃ!!」

酎「ちくしょー!!あっちもなかなか追いついてきたな。」

凍「あっちは頭脳プレーで来たか。」

鈴駒「こっちも一部ある意味すごい頭脳(ブレイン)持ってるヤツいるけどね。」

陣「オラも飛んで玉入れてくるだ!!」

桑「ちっ!!あっちも同じ作戦で来たぜ!」

幽「よっしゃ!!桑原、こっちも千本ノック行くぜ!!」

桑「よっしゃバッチ来い!!霊剣ー!!」

蔵『幽白界の桑田と清原の幽助と桑原君のコンビプレイだ!!打率10割を目指して打ちまくる ー!!』

酎「あっ!もう玉がねぇぜ!!」

鈴木「何だと!?仕方がない、こうなったら自前の玉を・・・」(チャックご開帳)

「出すなよ絶対!!」

鈴駒「見たくないしね!!」

陣「玉ってチ○コの事だべか?」

凍「口にするな!!」

酎「しょうがねぇ!鈴駒、凍矢!」

鈴駒「何?」

凍「何だ?」

酎「お前ら玉の代わりに行って来ーい!!」

鈴駒・凍「「はぁ!?」」

蔵『おーっと、鈴駒と凍矢が宙に舞ったー!!』

躯「そう来たか。なら・・・」

飛「躯?」

躯「飛影行って来い!!」(ブン!!)

「なっ!?」

蔵『飛影も宙に舞ったー!!これは絶対体格(身長)で人選を決めたー!!』

酎「オラー!!次は修羅だ!!」

黄「人の愛息子を投げるなー!!」

蔵「あんたもいってらっしゃい。はぁっ!!」(ムチでバシッと)

「がはっ!!貴様、人の尻を何だと思ってる!?」

蔵「尻は尻です!尻以外の何物にもなれません!と言うか悪い上司には月に代わっておしおきです。」

躯「そろそろ時間だな・・・ぼたん、雪菜と螢子もカゴの中に入れろ。」

ぼ「あいさ!!」

酎「陣!他に何かぶん投げる物ねぇか!?」

陣「えっと・・・あっ!昨日捨て忘れた生ゴミがあるだ!!」

酎「それだ!」

鈴駒「ちょっと!これゴミ箱じゃないのよ!?」

凍「こんな所で生ゴミと同居させるな!!」

鈴木「大丈夫!カゴに入ってるお前達もちょこんとしてて可愛いぞvv死々若!

私達もあそこを"愛の巣"として行くぞ!!」

「絶対嫌だ。」

陣「あっ!!洗濯機に入りきらなかった洗濯物発見!!」

死「違う。それは一緒に洗濯をすることを拒否された酎のパンツと靴下だ。近づくのも危険だぞ。」

鈴駒「それ絶対こっちに投げないでよ!!」

凍「酎のパンツなんかと心中できるか!!」

飛「カゴに突っ込まれた洗濯物ってこういう感じなのか・・・」

鈴木「なら死々若!私の清いパンツを投げ込め!!」

死「触れるかそんな不気味な物。」

幽「ちっ!こっちも玉切れか・・・コエンマ、おしゃぶり貸せ!!」

コ「あっ!!わしの魔封環!!」

桑「うるせぇ!!投げられるモンは俺のリーゼントでも何でもぶん投げるんだよ!!」

螢「なんか激しく玉入れと言う競技から遠ざかってるね・・・」

ぼ「運動会そのものから離れてるやね。」

鈴木「ちっ!!かくなる上はお前のふんどしを!!さぁ!脱げ!!軽やかに鮮やかに!!」

斬!!

凍「何故あいつはああ自ら寿命を縮めたがるんだ?」

鈴駒「えっ?あいつに寿命なんてあんの?」

修「えいきゅーにふめつって感じだよね♪」

飛「ゾンビかあいつは・・・」

陣「丈夫なヤツだべ♪」

酎「お前の胃袋もな。」

凍「おかげで家計簿が真っ赤だよ・・・」

躯「時間と予算のぎりぎりまで突っ込めるだけ突っ込め!!」

幽「よっしゃ!!桑原100人くらいに分身しろ!!」

桑「俺はハットリ君じゃねぇ!!」

飛「成せば成る。たぶん。」

桑「なってたまるか!!」

黄「こっちもぶち込めるだけぶち込め!!(予算以外のもの)」

死「よーし、鈴木そこになおれ。千切りにしてくれる。」

鈴木「刻んだって量は変わらんだろうが!!」

ぼ「黄金伝説の節約バトルの買い物みたいやね・・・」

蔵『はーい!時間です、持ってる玉は置いてくださーい!数えますよー。代表の方、カゴ持ってくださーい。

それでは行きますよー。ひとーつ。』

ポイ

蔵『ふたーつ。』

ポイ

蔵『1054。』

ぽーい

蔵『1055。』

コ「むっ・・・わしらの玉はここで終了じゃ・・・」

修「僕たちはあと三個残ってるよーvv」

桑「つーかよく2千個近く玉作ったな・・・」

修「中身は古いパンツだけどね♪」

陣「縫った人ご苦労様だべvv」

黄「私だよ・・・(泣)」

凍「予算削減で自分で縫ったんだよな・・・」

死「と言うことは中身は黄泉の下着か・・・」

鈴木「うぅ!!バッチィ!!」

死「自分の下着つかまえて・・・」

蔵『では玉以外のカウント行きまーす。一つずつ出してくださーい。』

躯「螢子ー。」

黄「鈴駒ー。」

躯「雪菜ー。」

黄「凍矢ー。」

躯「飛影ー。」

黄「我が息子プリティ修羅ーvv」

躯「プー。」

黄「昨日出し損ねた生ゴミー。」

躯「黄泉ン家にあったよく分からない置物ー。」

黄「酎のパンツ一式(←消毒・殺菌済み)ー・・・って!!人ン家の物勝手に持ち出すな!!」





蔵『では結果発表ー。黒組1トンとんで359kg、赤組1トンとんで451kg。よって赤組の勝利でーす!!』

雪「わー、勝ちましたねvv」

躯「当然、オレ達に敗北なんて似合わない・・・黄泉にはよく似合うがな。」

黄「やかましい!!人ン家のものポンポンぶち込みおって!!」

鈴駒「あのー、玉入れって、入った玉の数を競うんじゃ・・・」

コ「いつの間にか重さになっていたの。」

幽「まっ、勝った要因は螢子の体重・・・」

「なんですってー・・・!!」

『おーっと!!ここで螢子ちゃん右ストレート炸裂!!&幽助流血2リットル!!』

「あの血も突っ込んどくべきだったな・・・」

「その手があったか・・・鈴木の血を突っ込めば・・・ 」

鈴駒(聞いちゃった!今なんかすごい発言聞いちゃった!!)

蔵『さぁ!次の競技で白黒賞金有り無しを決めたいと思います!!皆さん、最後くらいは

正々堂々と戦いましょうねvv』(最後くらいは・・・ね?クス・・・)

躯「おい、あっちの落とし穴にフタかぶせたか?」

黄「お前は人の話を聞いてるか・・・」

飛「蔵馬もあっちで何か仕込んでたぞ・・・」

鈴駒「すでに"スポーツマンシップ"って言う言葉皆無だよね。」

幽「俺達"若い力"歌えねーな。」

鈴木「複数の人間はもう若くないがな!」

死「お前もな。」









ラスト競技にて決着・・・